グリストラップの素材には様々な素材が使われています。こちらでは掃除の頻度やメンテナンスの参考にもなる、素材の特徴に注目しています。

ステンレス

ステンレスを正式に言うとステンレス鋼(stainless steel)となります。stainlessは「錆びない、錆びにくい」という意味です。ステンレスは鉄50%以上、クロム10.5%以上の合金です。光沢がありデザイン性も高いです。
神奈川などは注文住宅も多くオシャレな家が集まるエリアも多いので、住宅設備の素材として使用されているところも多いのではないでしょうか。

金属の中でも錆びにくいですが、1度腐食・酸化してしまうと復活させづらいため、グリストラップに使用されている場合は定期的な掃除・メンテナンスで強度を維持しておくことが必要です。

FRP(強化プラスチック)

FRP(Fiber Reinforced Plastics)とは、プラスチックに繊維を織り込むことで強度を高めたプラスチックです。その耐久性から汎用性も高く、バスタブ、スポーツ用品、飛行機、モーターボートなど様々なものに使われています。埼玉や千葉は住宅街も多いですが、各住宅に1つはFRP素材のものがあると思います。

汚れが落としやすく腐食しにくいというメリットもありますが、リサイクルや廃棄処分が難しいというデメリットもあります。定期的なメンテナンスを怠らなければとても便利な素材です。

コンクリート

コンクリートとは、セメント・水・粗骨材・細骨材などを混ぜ合わせて作った建材です。東京都内でもコンクリート打ちっぱなしのデザイナーマンションを見かけることが多くなりました。

コストが安いというメリットもありますが、グリストラップとして使用されていることは稀で、防水性が弱い、カビやすい、熱伝導率と熱容量が大きいため空調設備に気を使うといったデメリットも大きいです。グリストラップとして使用されている場合、掃除・メンテナンスの頻度を高めた方が安心です。